「くっそ…また大佐逃げやがったな…。」
そんなわけで今日も今日とて、俺は執務から絶賛逃亡中の大佐を探すことになったわけだが。
「ま、場所はわかってるんだけどさ…。」
たいていみんなが見つけられないところに大佐がいるとなると、いる場所は俺しか知らない、「あの場所」。
「たーいさ。」
「やっと来たか。遅いぞ、駄犬めが。」
そういいながらも、幸せそうに俺の腰のあたりに抱きついてもうひと寝入りしようとする大佐。
…しょうがなく可愛いから、もう少しだけ寝かせてやるか。。。
(…こいつの体温…ぬくい。。。)
[2回]
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